TOP > 高齢者のための住宅選び「失敗しない10のポイント」

高齢者の住まいをお探しのみなさまへ

有料老人ホームや高齢者住宅を見学される際に、チェックすべき項目をあげてみました。
建物や設備等ハード的なものは理解できても、ソフト面、特にヘルパーさんの介護力についてはなかなかわからないとという声をよく耳にします。
経営者の考え方などもお聞きしていますし、参考にされたい方はお電話でもお答えしていますので、お気軽にお問い合わせください。ご見学希望の場合も全て無料で対応しています。

立地条件

人が生活していく上で、居住地域は大きな要素を占めます。とりわけ、行動範囲が狭くなっている方や馴染みのない地域に住もうとしている方はとても重要な案件となります。

入退去の条件

高齢者向けの住まいを探す場合は、要介護で施設の代替としての住まいを探すのか、健康で豊かなシニア人生を送る拠点としての住まいなのか、その目的を明確にしておくことが大切です。

費用

費用の名目とサービス内容には相関関係があります。費用の項目とサービス内容についてキチッと聞いて、確認しておきましょう。

居室

これから一番長く過ごす暮らしの拠点として個室=自分の部屋は重要な役割を果たします。部屋の広さと同時にどのような設備が整っているか、将来の暮らしも見据えて確認することが大切です。

共同設備

建物内の共同設備についても確認しておきましょう。レクリエーションの提供やセキュリティ体制などは、重要なポイントです。

食事

毎日お世話になる食事は極めて大切な要素です。食事の中身や提供方法などは、シニアの住まいの重要な選択基準になります。

支援サービス

高齢者住宅の特徴のひとつとして、各種の支援サービスがあります。例えば、シニア人生では突然の病気や体調不良は大きな不安材料になります。そのような状態になったときにどう対処していただけるかをあらかじめ調べておくことはとても大切なことです。

介護と医療

介護と医療は健康にかかわる重要な問題ですから、しっかりと確認しておきましょう。また、支援サービスとの関係についても押さえておいてください。

コミュニケーションと地域との連携

これからのシニアの住まいは、その地域の社会資源のひとつとして位置付けられていることが大切になります。入居者同士のコミュニケーション、入居者と地域(町内会など)との連携についても調べておきましょう。

その他

シニアの住まいの運営には福祉的なポリシーが大切になります。経営理念や、住まいへの想い・考え方について、納得できるまで聞いてみることも大切です。